ラグビーファンの皆さんは、現在ラグビーに触れる機会がなかなかない方もいるのではないだろうか。
そんな方や、ラグビー好きの方のために今回はラグビーゲームをランキング形式でいくつか紹介していく。
1位:Rugby 20
Rugby 20は、現在発売されているゲームの中で一番よくできているといっても過言ではないだろう。
ニュージーランドや、南アフリカのジャージがオフィシャルのものでないなどの欠点はあるものの、日本代表などの選手は実名で登場しており、その他のほとんどの国の選手も同様に実名、実際のジャージで登場している。
セットプレイなども再現されているため、ループなどのある程度の複雑なプレイも可能だ。
しかし、欠点としてはグラフィック、またスーパーラグビーがないことだろう。
グラフィックは、正直言って特別良いわけではない。
また、選手の動きも少々なめらかではないような印象を受けた。
だが、現在発売されているゲームの中では一番よくできているのではないだろうか。
発売状況 | 値段 | |
PC(Steam) | 〇 | 4750円 |
Switch | × | ー |
PS4 | 〇 | 7040円 |
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2位:Rugby Challenge 4
Rugby Challenge 4は、Wicked Witch Softwareより発売されているRugby Challenge シリーズの最新作である。
このゲームにはスーパーラグビーやワールドカップが収録されており、スーパーラグビーのジャージは、いくつかのチームを除きすべてが同じデザインになっている。
またこのゲームには、Rugby 20にはなかった、ニュージーランドや南アフリカのジャージが本物同様のデザインであり、選手の名前はもちろんのこと、顔もそっくりである。
ニュージーランド代表のハカ(カ・マテのみ)も再現されている
もちろんある程度のセットプレイの可能だ。
なんと、女子ラグビーまで収録されている。
しかし、このゲームにはかなり大きな欠点がある。
それは、ほとんどの代表チームのジャージが本物と大きく異なるという点と、ほとんどの代表チームのメンバー、顔が全く違うところだ。
そう、このゲームの中の代表チームで、ジャージ、選手が実際同様なのは5つの国のみなのだ。
また、前作のRugby Challenge 3 と比べて向上したところといえば、選手の顔、グラフィック、セットプレイ、女子ラグビーの追加ぐらいである。
前作にあった、理不尽なノックオンや、ラックに入らず固まる選手、意味不明なレフェリーの判定などさまざまな改善されるべき点が改善されていないという印象を受けた。
しかし、おそらくこのゲームが唯一、女子ラグビーやセブンズ、スーパーラグビーまで収録しているゲームなのは間違えないだろう。
ちなみに、Nintendo Switch で唯一発売されているラグビーゲームであるものの、Switch版はグラフィックはいまいちだ。
発売状況 | 値段 | |
PC(Steam) | 〇 | 5299円 |
Switch | 〇 | 7700円 |
PS4 | 〇 | 7990円 |
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3位:Rugby Challenge 3
Rugby Challenge 3は2位のRugby Challenge 4の前作である。
女子ラグビーは収録されていないものの、スーパーラグビーや、セブンズラグビーも収録されている。
しかし、セットプレイなどの機能は収録されていない。
またフィジーの選手も現実の選手ではない。
また、少し古いゲームなのでジャージも現在のものと少し違うものもあるが、Fun Hubという機能を使い、他人がつくったジャージや選手をダウンロードし、使用することができる。
先ほども述べた通り、理不尽なノックオンや、ラックに入らず固まる選手、意味不明なレフェリーの判定などがあるものの、Rugby Challenge 4より値段も安く、PCではデモ版もプレイできるので試しにプレイをしていてはいかがだろうか。
発売状況 | 値段 | |
PC(Steam) | 〇 | 4980円 |
Switch | × | ー |
PS4 | 〇 | 7218円 |
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まとめ
今回はラグビーゲームのトップ3を紹介した。
サッカーのゲームに比べるとレベルはまだまだ低いと思うのが正直な感想だ。
今後の新しいラグビーゲームの開発を見守ろう。
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