【選手図鑑】【選手紹介】アーディー・サヴェア ニュージーランドの猛獣 

スーパーラグビー
オールブラックス公式サイトより引用
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ニュージーランド代表でフランカー、No8として活躍し、W杯などにも出場した経験を持つアーディ・サヴェア。

今回はそんなニュージーランドの猛獣「アーディー・サヴェア」を徹底解説していこう。

基本プロフィール

名前:Ardie Suemalo Savea(アーディー・サヴェア)

生年月日:1993/10/4

身長:190cm

体重:99kg

出身国:ニュージーランド

タックルを受けながらも前に進んでいくその姿はまさに猛獣だろう。

元オールブラックス最強と言われたWTBのジュリアン・サヴェアを兄に持つ。

兄譲りであろう強烈なタックルのみならず、フォワードとは思えないスピードで相手を抜き去る。

経歴・学歴

彼は、学生時代からリーダーシップにたけており、高校時代に選ばれた高校ニュージーランド代表ではキャプテンを務めた。

その後にロンゴタイ・カレッジに進学すると、またもや大学でもキャプテンを務めた。

その後は2013年に、ニュージーランドのスーパーラグビーのチームであるハリケーンズと契約し、スターへの道を歩み始めた。

ラグビーW杯の年であった2015年には、セブンズラグビーのニュージーランド代表チームである、オールブラックスセブンズのメンバーに選ばれた。

オールブラックスセブンズでの活躍を受けて2016年には、ニュージーランド代表チームのオールブラックス対ウェールズ戦のテストマッチのメンバーに選ばれ、初出場を果たした。

その後は、オールブラックスでトライを多く重ね、チームの優勝に大きく貢献するなど、今もオールブラックスのメンバーとして名前を轟かせている。

アーディー・サヴェアの武器

そんな彼の武器といえば、バックスにも劣らない走力とステップなどの能力だろう。

時にはバックスも置き去り、ステップで相手をかわしトライを奪うシーンを見ることも多い。

また、足が速くステップが武器だからといって、決してタックルなどの能力が劣っているわけではない。

タックルも兄譲りの強力なヒットに加え、突進では相手にあたってもなかなか倒れず、前に進んでいく。

タックルを受けた相手を弾き飛ばすシーンもよく見られる。このシーンは兄のジュリアン・サヴェアの得意プレーの一つでもあった。

さすが、オールブラックスのフランカーといったところだろう。

結婚している?

2018年にサスキアさん(Saskia Hartmann-Hechenberger)と結婚し、二人の間に二人の子供も授かっているようだ。

アーディー・サヴェア選手のインスタグラムでも二人の子供と、サスキアさんの姿を確認することができる。

まとめ

今回は、アーディー・サヴェア選手について徹底解説をしていった。タックルやステップなどのすべてに優れ、まさにオールマイティーというような印象を受けた。27歳とラグビー選手としては決して若くはない年齢だが、今後の活躍にも期待しよう。

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