トライネーションズ、オールブラックス、アルゼンチンに大勝!リベンジを果たす

ラグビーユニオン
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11月28日に行われたトライネーションズの試合において、オールブラックス(ニュージーランド代表)とアルゼンチン代表が対戦した。

オールブラックスは、世界ランキングにおいて格下の、アルゼンチンに同大会において、15-25で一度敗戦を期していた。

また、この試合は、ニュージーランド代表にとって、2020年内最後の試合となっていた。また、ニュージーランドは、試合に2連敗しており、負けられない試合となった。

前半12分、10番SO、リッチーモウンガから飛ばしパスを受けた、ウィングにいたダン・コールズがトライ。その後リッチー・モウンガが難しい位置から、コンバージョンキックを成功させると、その後、15分、ペナルティーキックを成功させ、0-10とし、前半を折り返した。

後半51分、敵陣近くのラインアウトでボールをキャッチしたニュージーランド4番LOスコット・バレットから、8番NO8アーディ・サヴェアがトライ。コンバージョンキックも成功し17-0とした。

その後の後半68分、アルゼンチンのパスミスからボールを拾った、ニュージーランド23番WTBウィル・ジョーダンがそのまま走り切り自信初トライを挙げた。

又後半、71分にも23番WTBウィル・ジョーダンが、ニュージーランドのパスをインターセプトし、そのまま独走。連続トライを挙げた。

ラストプレイの後半84分、リエコ・イオアネからパスを受けた19番パトリック・トゥイプロトゥがギャップを突き、そのままトライ。その後のコンバージョンも決まり、38-0でアルゼンチンを完封した。

オールブラックスは、試合に2連敗したことや、ランキング格下の、アルゼンチンに敗戦するなど国内からの批判が高まっている中の勝利となった。

またこの試合では、ニュージーランドの伝統の踊りハカにおいて、今週亡くなったサッカーのレジェンド、アルゼンチンのディエゴ・マラドーナ氏に敬意を表し、マラドーナ氏の名前が入った10番のオールブラックスのジャージをオールブラックスのサム・ケイン主将が前に置き、ハカを披露し勇敢さを見した。

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