ラグビーオータムネーションズカップ、イングランド、ジョージアに大勝

日本も参加を検討したもののコロナにより断念した、シックスネーションズにフィジーとジョージアが加わった大会、オータムネーションズカップにおいて、イングランドとジョージアが衝突した。

ジョージアといえば、世界最高峰の非常に強いスクラムを持つチームとして有名だ。そんなジョージアを世界的スタンドオフ、オーウェンファレル率いるイングランドが40-0でジョージアを破った。

イングランドは、前半15分スクラムから、フォワード戦へ持ち込み、初キャップの7番のジャック・ウィリスがトライ。

その後、前半30分と前半33分に、ラインアウトからモールを作り、最後に2番ジェイミージョージが押し込み2つトライ。19-0とした。

その後、前半終了間際、前半37分、ラインブレイクをした14番ジョナサン・ジョセフから、パスを受けた15番、エリオット・デイリーが外のスペースを使いトライ。前半を26-0で折り返す。

後半57分、またもラインアウトからモールに持ち込んだイングランドは、2番ジェイミージョージが3つ目のトライ、ハットトリックを獲得し、その後コンバージョンキックも決まり33－0とした。

その後68分、スクラムからボールを回し、最後はスクラムハーフのダン・ロブソンがトライを決め40-0とした。