元日本代表、五郎丸選手が2021年をもって引退

スーパーラグビー
スポンサーリンク

2015年のワールドカップにおいて、南アフリカ戦などのチームの勝利に貢献した男、五郎丸 歩選手が2021年のトップリーグシーズンをもって引退することを発表した。

五郎丸は185cm、100kgという大柄な体格をいかした力強い走りや、タックル、そして独特な五郎丸ポーズをとりいれたルーティーンの後に放たれる、正確なキックなど日本ラグビーに大きく貢献した。

五郎丸は3歳からラグビーを始めており、現在は34歳。来年の3月には35歳になり、33年のラグビー選手としての人生に終止符を打つ形となる。

五郎丸は、佐賀工業高校から、早稲田大学、現在はヤマハでプレイをしており、2014年には日本選手権優勝も果たした。

W杯後には、結果はあまり振るわなかったものの、スーパーリーグのレッズ、フランスのトゥーロンに入団し、レベルの高い海外ラグビーにも挑戦した。

引退後は、ヤマハに残り、指導者として経験を積んでいく予定であるそうだ。

選手として引退した後も日本ラグビー、ヤマハなどに大きく貢献し、日本ラグビーを盛り上げてくれるだろう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました